国語の勉強方法 ,泙┐き

  • 2014.05.17 Saturday
  • 16:23
勉強方法を伝授!
 学校の勉強、塾の勉強を一生懸命やるのが第一。これが大前提なのはお忘れなく。
でも、もっと成績を上げたい! 苦手教科を克服したい! という人にアドバイス。
参考にしてください。 第1弾は国語です。(ただし「まえがき」が長いです。)
 
「国語が苦手で困っています。」、「どうすれば国語の成績が上がりますか?」
苦手を克服した(数十年前少年だった)K氏が小学生時代の実話を語ってくれました。

   正直国語は苦手でした。そもそも文字を見るのが面倒でした。だから教科書
   の文章を読む気そのものが無いし、授業もまじめに聞いていませんでした。
   テストの時は、仕方なくがんばって読みますが、内容はよくわからないし、
   問題に答えられるはずもありません。読むスピードも遅いので、しまいには
   時間が無くなり、傍線の近くだけ読んで、なんとなく答えを考えてみるとい
   う感じ。国語のテストは、勘(かん)で解くものだと思っていました。もち
   ろんなんの根拠もないただの勘で。

   小学校高学年になってマンガにハマりました。
   少年向けのジャンプ・チャンピオン・マガジン・サンデー・冒険王・・・。
   これでは物足りず少女向けのフレンド・マーガレット・なかよし・りぼん・
   花とゆめ・・・。(固有名詞頻発(ひんぱつ)で意味不明の人、すみません)
   すでに連載が終了していたのもは単行本のコミックスを全巻そろえてまとめ
   読み。当然マンガですから、ほとんど絵。文字は少なく内容の理解は絵が助
   けてくれるし、なにしろ面白いのでどんどん読んでしまいます。当時は「受
   験戦争」という言葉がはやり、親世代はあまりマンガに親しみが無いため、
   マンガに対してはとても否定的な風潮がありましたが、そんなことはおかま
   い無し。マンガ三昧(ざんまい)の日々を過ごしました。

   今思えば、学校の教科書以外で、活字にたくさん触れる貴重な機会だったよ
   うです。読みたいマンガが週刊・月刊で次々出るし、ほかに遊びたいことも
   たくさんあるので、読むスピードも上がります。黙読するにも音読する速さ
   でしか読めなかった自分が、いつの間にか音読の数倍の速さで読めるように
   なっていました。吹き出しの中の数行の文を「かたまり」で目に入れて一瞬
   で読む癖(くせ)が身についたからだと思います。また、少年マンガのギャ
   グ系やスポ魂系よりも、少女マンガの方が人間関係やストーリー性がある点
   で、将来的は役に立ったように思います。今やマンガは「世界に誇る日本の
   文化」とまで言われるようになりましたね。余談ですが「マンガの神様」と
   称される手塚治虫は大阪大学医学部出身だし、佐々木倫子の「動物のお医者
   さん」を読んで北大獣医学部(東大理科粁爐房,哀譽戰襪猟尭餞悗任后砲
   行ったという話もよく聞きます。大和和紀の「あさきゆめみし」は今では難
   関大学受験生にとって古文「源氏物語」の攻略本として有名です。ちなみに
   大和和紀は北星学園短大出身、中学の歴史の教科書に聖徳太子の絵が掲載さ
   れた「日出処(ひいずるところ)の天子」の山岸凉子と「キャンディ・キャ
   ンディ」のいがらしゆみこはどちらも札幌旭丘高校出身だったりして、札幌
   在住の道民としては、なおさら親しみを感じたりします。マンガ「日本の歴
   史」(出版社多数)も人気がありますね。これで歴史が得意になったという
   人も多いですね。

   ・・・そんな生活を送るうちに、いつの間にか、活字嫌いはなくなり、教科
   書や普通の本も興味があれば読める、まともな小学生になっていました。
   肝心の国語のテストの成績は?というと、繰り返し読んで解く余裕ができた
   ことで、かなりまともな成績が取れるようになっていました。

以上、K氏に小学生時代を語ってもらいました。
でも、マンガを読めば国語が得意になる・・・わけではないのでご注意ください
K氏のように「膨大(ぼうだい)な量のマンガ」を読めば、「一般の本を少々読む」
位の語彙力(ごいりょく、言葉の知識量、ボキャブラリー)がつくのであって「少
々のマンガを読む」程度ではあまり語彙が増えるとは言えません。しかも膨大なマ
ンガを読むということは、みなさんの貴重な勉強時間・遊び時間・睡眠時間を相当
犠牲(ぎせい)にしますから効率的とは言えません。極端な文字嫌いの人なら、克
服のきっかけになるかもしれません
。また、読むスピードが同級生より明らかに遅
いと感じている人なら、速く黙読するきっかけになるかもしれません
。そういう人
には読まないよりは読んだ方がマシ、ととらえて下さい。
また「なんだ、マンガかよ。」と、せっかく国語の勉強方法が聞けると期待してい
た人、レベルの低い話ですみません。しかし、多くの文章に触れること、語彙を増
やすこと、一般常識の知識を増やすこと(※)、文章を読むスピードを上げること
が、国語の成績を上げる基本になることは覚えておいて下さい。

(※)一般常識についての例・・・あさのあつこの「バッテリー」は全国の中学入
試によく出題されていますが、野球の知識が全くないと、読むのに相当不利です。
バッテリーって電池?ピッチャー?キャッチャー?・・・中学校の入試問題を作る
先生にとっては野球のルールというほどのものでもない当然の一般常識なのでしょ
うが、全く知識がない小学生が合否のかかった大事な入試で意味不明な言葉が続出
したら相当不利、パニックですよね。ちなみにK氏は、当時野球マンガ「ドカベン」
「野球狂の詩」「キャプテン」「巨人の星」とか読んでいたので知識は完璧、「タ
ッチ」はアニメで見ました、と自慢。(国語の勉強の話!せめてマンガでしょ!ア
ニメまで語られてはかないません。しかもまた皆さんが知らない固有名詞を並べて
しまい、すみません。)ついでに小学校の体育でソフトボールがあったので、別に
マンガを読まなくても野球の知識はありました、とのオチまでつけたK氏でした。
まじめな話、野球を「全く知らない」特に女子小学生には「バッテリー」は酷です。
逆に野球をやっている人、テレビで野球観戦をした経験がある人、マンガでもいい
から知識がある人なら、スムーズに問題に取り組めます。知識の差が国語の成績の
差、入試の得点力の差になることは大いにありえます

さて、本題の国語の勉強方法ですが、今回あまり参考にならなかった人、△鯑匹
でみてください。K氏の中学時代の実話なら参考になるかもしれません。



   

 

国語の勉強方法 △泙┐き その2

  • 2014.05.25 Sunday
  • 17:05
国語の勉強法、第2弾!まえがき その2です。

まともに文章を読めるまでに成長した、元少年K氏。
中学校時代はどのように過ごし、国語力をつけていったのでしょうか・・・。
K氏に話の続きをきいてみましょう。

(もし、意味不明な言葉が出てきたら、ぜひ国語辞典で調べながら読んでみてください
めんどくさい?・・・せっかく国語の勉強方法を知ろうとしているのなら、ここは我慢して頑張って調べてみてください。
言葉の知識を増やすこと・・・これも国語の大事な勉強ですから。)

中学生になると、だんだんマンガからは遠ざかっていきました。
理由は、「真面目に勉強しなければならないから」・・・ではなく、「飽きたから」です。
いいかげん、読み飽きました。今思えば中学生になってマンガにハマっているのはまずかったので、早めに読み飽きてよかったと思います。凝り性(こりしょう)で、飽きっぽい性格なのです。
次にハマったのは推理小説でした。これは母親の影響です。
母が朝から眠たそうです。「夜読みだすと読み終えるまで眠れないほど面白い」とまで言われると、気なるじゃないですか。
エラリー・クイーン、アガサ・クリスティー、横溝正史、高木彬光などなど(またまた古い!)。ずいぶん読みました。まともに「小説」なるものを初めて読んだ経験でした。横溝正史の金田一耕助シリーズの映画やテレビもよく見ました。しかし、これも高木彬光の『能面殺人事件』を読み、「これ以上の傑作はない」と思ったとたんに、推理小説のマイブームは去りました。

今思えば、こんなことが身についたような気がします。
・(真犯人を当てるため)登場人物の些細(ささい)な行動や会話に全神経を集中して読むこと。
・(なぜ真犯人がわからなかったのか反省して)二度目の読み直しをすることで、より深い所まで理解できること。
・(マンガと違って絵が無いので)勝手な想像力で、登場人物や場面・情景を映像化して読むこと。

さて、肝心(かんじん)の国語の成績はどうかというと、少なくとも国語が嫌いではなくなったおかげで、授業をまじめに聞き、読む力がついたためか、まあまあ良くなってきました。やっぱり授業は大事ですよね。
しかし「テストで良い点を取る」という意味では、まだまだ。
きっかけは、推理小説のマイブームが去った後にやってきました。

国語の定期テスト中のことです。「○○○とは、どういうことか。文章中から書き抜きなさい。」的な、みなさんもよくご存じのそんな問題が出ました。当然今までも見慣れた問題でしたが、その時ふと思いました。「つまり答えは本文の文章の中にあるんだよな。」・・・みなさんも「そんなの当たり前でしょ。」と思うでしょうが、その当たり前の「答えは本文の中にある」のだから「答えは本文から探すだけなんだ」と、ものすごく意識して読み直して見つけると、「これだっ!」という感激を味わいました。じゃあ、書き抜きではない問題は?記号問題も答えは本文と同じ内容のものが答え記述問題も本文を利用して上手くまとめれば答え。なんだか絶好調!クラスで1番の点数!某国立大学教育学部付属中学に通っていたものの、恥ずかしながら「テスト勉強」なるものをまともにやったこともない凡人(というより落ちこぼれ)にとっては、自分でもビックリ!「なんだ、国語のテストで点を取るということは、本文から答えを見つけるだけだったんだ!」と悟り(さとり)を開いた気がしたものです。

ところが有頂天になったのも束(つか)の間、その後いまいちパッとしません。せっかく良い成績が一度取れると、なんとかならないものか!気になり始めます。何をやったら点数が取れるのか?・・・「国語の勉強をする」というより「国語のテストの点の取り方を研究する」と言った方が正確です。これは本来の勉強ではなく邪道(じゃどう)ですよね。しかし当時の自分としては、大まじめです。「点の取り方研究」の試行錯誤(しこうさくご)の結果、効果のあったのは次のようなものでした。

1. テスト範囲の教科書を何十回も繰り返し音読し、接続詞程度の穴埋め問題なら記号選択肢(せんたくし)を見なくても暗記で答えられるくらいにしておく。記述問題に答える時、答えの場所が「確か本文のこの辺りだ」とわかるくらいにしておく。
2. 古文・漢文・詩・短歌・俳句などは、原文・現代語訳・鑑賞文・作者名・出典・時代など完全丸暗記する。
3. 学校のワーク・問題集・プリント・ノートなども丸暗記して、同じ問題なら100%答えられるようにしておく。

これで、概ね(おおむね)安定した点が取れるようになってきました。
しかし最後に残った問題は実力テストで点を取る方法です。

定期テストのように「丸暗記で点を取る」という作戦は、実力テストでは全く通用しません。
そこで、次に「実力テストで点を取る研究」にとりかかりました。
正直、これは大変でした。ただの暗記で点が取れる定期テストとは随分方法が違います。
これまた試行錯誤と情報収集の結果、効果のあったのは次のようなものでした。

1.(定期テストと方法が違うと言ったばかりですが)定期テストの勉強の積み重ねが実力のアップにつながること。・・・具体的に述べると、定期テストごとに漢字を完璧に覚えていけば実力テストでも解ける・定期テストの対策として暗記した模範解答の記述文で、簡潔かつ論理的な記述力をつけるセンスが身につく、など。
2. 教科書以外の問題集を数多く解き、誤答については解答・解説を読んで、納得できるまで検証する。解き終わった後、その文章中の知らない言葉の意味を国語辞典で調べて暗記する(=語彙を増やす)。さらに段落ごとに要旨(ようし)を一文にまとめる。(これは繰り返し読んで段落内容を完全理解するとともに、要点をおさえ、記述力を養うのに役立ちました。)
3. 実力直結とは言えないものの、「幅広いジャンルの多読」による一般常識と語彙力の強化や速読力は、最終的に国語実力の向上に大きく影響します。中学生だからと言って、中学生向けの本だけ読むより、高校向け〜一般の大人向けの本を読む方が、やや難解な実力テストの文章や将来の高校入試の難度の高い文章を読みこなすには、役立つのではないかと思います。

「コツがわかれば点数が急上昇できる定期テスト」と違い、「コツコツ続けても成果が出るのに時間がかかる実力テスト勉強」は、たいへんです。「点の取り方の勉強」と違い、本当の意味での「国語の勉強」をしなければなりません。コツコツ続けるには、相当の根気とまじめさが必要です。そんなつらくてたいへんな勉強は続ける自信がないという、特に国語が苦手な人は、とりあえず高校入試を目標とした場合、志望高校合格のために必要な合計点のうち、国語で確保すべき目標点や偏差値を十分にクリアできるところまで到達するために、最低限やらなければならないことをやる、という考え方で臨みましょう。入試の国語の勉強方法としては、受験する高校の入試過去問を、苦手なほどたくさん(例えば5〜10年分)やる。1年分やるごとにじっくり見直して、時間配分・難易度・出題傾向などを分析して、対策(単元ごとの問題演習など)を行った上で、次の年度の過去問でそれを活かす、というやり方で、極端にいうと「実力」があるとかないとか関係なく、自分が受ける入試問題の国語で、とらなければならない点を確保することを目標にすれば、コツコツ続ける努力も持続するのではないでしょうか。

以上、K氏に中学生時代を語ってもらいました。
小学時代のマンガ同様、推理小説を読めば、国語が得意になる・・・わけではないのは、もはやお気づきの通りです。
今回は中学校の定期テストの勉強としては、国語の苦手な人には、少しは参考になったところがあったかもしれません。
K氏は結局、中学時代「そこそこ」国語が得意になったようですが、その道のりは随分遠回りで非効率なところもありました。K氏も、後に「しまった、こうすればもっと楽にテストで点が取れたのに」といった反省も多々あったそうです。

それらを踏まえ、より効果的に、あなたの国語の成績を上げる勉強方法を、次のでまとめていきたいと思います。



 

国語の勉強方法 実践編その1 定期テスト対策

  • 2014.06.07 Saturday
  • 21:47
国語の勉強方法、第3弾!いよいよ実践編。定期テスト対策です。

特に中学生の皆さん向けにアドバイス。
小学生の単元テストの勉強にも参考になる所もありますので参考にしてください。

「国語の定期テストの点数をもっと上げたい」と思っている人にも、普段の点数が50点位の人、60点位の人・・・90点位の人。それぞれだと思います。「自分の今の点数より上げるために何をやればいいか」がわかり、「それを実行」できれば、点数は上げられます! 以下のポイントをチェックしてみてください自分がやっていないものがあれば、それ実行する、ということです。50点位の人は、たくさんやっていないことがあると思います。80点位の人も、まだやっていないことがあると思います。90点位でもっと点を取りたい人も、本当にやり切ったと言えないことがあると思います。もし、これらは完璧にやっていると言い切れる人は、次回の実力アップ・入試対策編で、本当の実力をつけることで点数アップ(満点レベル)を目指しましょう。

●国語定期テスト勉強のポイント・・・あなたがやっていない項目を見つけて、実行しよう!(もし、たくさんあり過ぎてムリっという人は、実行できる項目を絞って、徐々に追加していこう。)

1.学校の授業に「全力」で臨む
 おそらく平均点そこそこの人は、まずこれだけでもっと点数が上がります。基本の基本です。「国語の点を上げるにはどうしたらいいですか?」と相談を受け、よくよく話を聞けば、先生の話は聞いてない、ノートはちゃんと書いてない、宿題はあまりやってない・・・。そんな人は、まずはこれを改善すること。そこそこやっていますという人も、改善の余地あり。「全力」の理想は、その授業で習った教科書の文章の内容や先生の説明や板書内容等を定期テストの日まで100%記憶に残すことです。少なくとも集中して先生の話を一言も聞き逃さないで理解し、もらさずノートをとること。テストの日まで記憶に残せない数十%をテスト前に暗記するために。

2.教科書を音読する(一文ごとに内容理解、言葉の意味、漢字の暗記も行う
 これも家庭学習の基本の基本です。えー、そんなの小学生まででしょ、と思った人、それは大間違いです。大変優秀な成績の人もやっていることです。特に苦手な人ほどたくさん音読しましょう。引っかかりなくスラスラ(やや早口位のスピードで)読めるまで一文ごとに読み直す。一文ずつ、読めない漢字は漢字辞典、意味が分からない言葉は国語辞典、もしテストに出たら書けないと思う漢字(小学校で習った漢字も!)があったら(意識的に探して)紙に繰り返し書いて暗記、もちろんその一文の内容の理解・確認もやりながら。これが学校の先生の指示次第で予習または宿題ならばそれでやり、指示がなければ自主的にやる。スムーズに読めるようになってから、一つの単元のスラスラ音読を5回繰り返す。学校が次の単元に入ったら、同様に次の単元も。定期テスト直前のテスト勉強の時も音読を繰り返す。2週間位前から数日に分けて合計20回位が目安。特に古文・漢文は原文はもちろん、口語訳(現代語訳)も暗記するまで音読を繰り返す。

 なぜ音読するとテストで点が取れるようになるのか?・・・理由があります。
 .謄好箸了、繰り返し音読により、たいてい内容を理解・記憶していますので、本文の穴埋め問題(接続詞やキーワード)は、(記号選択問題でさえ)暗記で答えられます。また本文を何度も読み直すことなく、設問を読んだら「その答えは確かこの辺にあったはず」とピンときます。これにより時間が省けるので、記述等の難問をじっくり時間をかけて解くことができます。
 ¬枡鼻弊爾暴个気彩椶覇匹燹砲蓮嵬棔廚世韻乃憶するのに対し、音読は「目」と「口」と「耳」をつかって記憶するので、同じ時間読むなら、音読の方が圧倒的に記憶に残りやすくなります。たとえば友達の電話番号や社会の新しい語句を覚える時、声に出して覚えますよね。口に出して繰り返しスラスラ言えるということは、(少なくとも瞬間的にでも)記憶していることが自分でも自覚できます。「目」で見ただけだと、覚えたかどうか自信ないものですよね。
 F辰妨妬検Υ訴犬浪仔匹靴動典します。「歴史的仮名遣いを現代仮名遣いにせよ」は、理屈もありますが、文字通り理屈抜きに音読で暗記しておけば確実に答えられるし、将来的に教科書以外の実力問題でも対応できるようになります。(理屈は暗記で使い慣れた後、受験前に整理して覚える方がスムーズです)漢文の書き下し文も暗記で確実に答えられるし、返り点(一二点・レ点)の使い方も(これは確かに理屈を先に覚えた方がいいのですが)自然に身につきます。なお古文・漢文は学校で暗唱テストがあるところも多いです。そのまま平常点ゲットですね。また定期テスト対策としては、古文・漢文の現代語訳の暗記が重要です。テストではダイレクトに現代語訳を書かせる問題が出ますから。もちろん繰り返しスラスラ音読で暗記していればマルがもらえますね。和歌や俳句も原文は暗唱できている人も多いですが、むしろテストで問われるのはその解釈文です。学校の先生の授業のノートを、これまた音読して暗記しましょう。(解釈は先生によって微妙に異なり、塾や市販の問題集の解釈では減点となる可能性があります。学校の解釈が優先です。)なお古典関係は時代・作品・作者を漢字で暗記するのもテスト勉強の基本です。
 ぁ閉蟯テスト対策から離れますが)音読することで言葉を本当に使いこなすことができるようになり、国語の実力アップにつながります。例えば、「感傷」という言葉が教科書に出てきたとします。意味を調べて「物事に感じやすい心の傾向」という意味は分かりましたが、「感傷にひたる」とか「感傷的な」という表現方法まで文章の中で読みこなして知っていなければ、自分で文章を書く時、「感傷」という言葉を使って書きこなすことは不可能です。あなたが今書ける文章も、そもそもあなたが今までの人生で出会った本や会話やテレビなどから身につけた知識を利用して書けるようになったのです。ということは、たくさんの本を読み記憶に残せば、より教養のある高度な、さらには格調高い文章も書けるようになるでしょう。残念ながら友達との会話やテレビでは、楽しい会話はできるようになるかもしれませんが、国語の成績を上げるような語彙力の向上には極めて非効率です。国語の苦手な人には「たくさんの本」は無理でも「教科書」なら無理ではありません。その学年に無理なくちょうど良い、というよりむしろ使いこなすべき基準としてその文章が選ばれているのですから。しかもこれを読みこなし使いこなせれば定期テストで良い点も取れる、つまり一石二鳥なのです!

3.定期テストの情報収集と傾向分析を行い対策を練る
 .謄好犯楼呂魍稜Г垢襦ΑΑΔい茲い茱謄好箸近づくと、範囲表が出ると思います。当然ですが、範囲の全てを勉強し尽してこそ好成績を出せます。「あっ、そこは勉強するの忘れてた」なんてレベルの低いことは決してあってはいけません。
 ⊇仟蠏晃を確認する・・・前回のテストを見直ししよう。「何を勉強していれば点が取れたのか」を確認します。教科書を暗記していれば解けた・学校のワーク・問題集と同じ問題が出されたので答えを暗記していれば解けた・学校の先生の板書ノート・プリントを暗記していれば解けた・塾の教材と同じ問題が出ていたので暗記していれば解けた・・・など。それがわかれば今度のテストで何をやれば点数が取れるかハッキリします。そうだったのか!と思った人は、早速実行しよう。すぐに点数が上がるはずです。
 そんなことは十分知っているし、実行しているし、ちゃんと解けているので、何を勉強しても解けない問題があって、それを得点できるようにしたいんだ、という人もいるでしょう。90点以上の人は恐らくこのタイプだと思います。そんな人は、正直に言ってもうひと伸びするのは簡単ではありません。定期テスト前にあわてて勉強しても急にできるものではありません。いわゆる国語読解の「実力」や「記述力」アップが必要です。教科書準拠の勉強を離れてコツコツをチカラを伸ばすことが必要です。90点以上なら高校入試の内申に関わる通知表「5」は確保できていると思います。定期テスト直前に「あと数点アップ」のために時間を割くのは残念ながら効率が悪すぎます。他の教科の勉強に時間を回した方が合計点は上がるでしょう。より高得点を取るための方法は、定期テスト直前の詰め込み勉強ではなく、普段からコツコツ「実力」や「記述力」アップの勉強を積み重ねていく地道な努力が必要です。これについては、次回ぜ汰編その2を参考にしてください。

4.定期テスト直前の国語は暗記勉強!(学校のワーク・問題集・ノート・プリントなどを全部覚える)
 国語の「実力」が無いと思っている人ほど、定期テスト前に国語の勉強をしない傾向があるようですが、これはもったいないことです。「実力」が無くても、定期テストなら「暗記」で点が取れます!優秀な成績の人がやっている当然の常識です!何を暗記するの?・・・以下の通りです。
 ゞ飢塀颪魄典する・・・古文・漢文・短歌・俳句は、原文・口語訳(現代語訳)・解釈を丸暗記です。
 小説や説明文は、丸暗記は難しいですが、スラスラ音読を繰り返していれば、接続詞やキーワードの穴埋め問題は「前後関係を考えて」等の理屈抜きに暗記で答えがすぐ出せます。テストの設問に対する書き抜きの箇所や引用すべき箇所が「確かこのあたりに書いてある」と記憶で思い出せます。テスト中に何度も読み直す時間を大幅に短縮することで、より難しい問題を時間をかけて解く余裕が生まれます。←実はこれが重要!テストでいつも時間が足りないとか、難しい問題は解くのをあきらめているという人には、特に効果的。
 文法は、きまりを暗記しなければ解けません。問題演習をやって解き慣れることも必要。
 漢字も、もちろん暗記しなければ解けません。
 ▲痢璽箸魄典する・・・普段の学校の授業が大事です!先生の説明をしっかり聞いて、その内容をテストの日まで100%記憶していればいいわけです。が、そんなの無理ですよね。だからノートに書いて、テスト前に暗記します。ノートも音読して暗記しましょう。注意!「先生の授業はあまり聞かずノートだけはとったのでテスト前に暗記する」はダメです。これだとほとんど100%テスト直前に暗記しなければならず、時間もかかるし、ノートに書いていること自体に意味不明なところがあっても解決できずテストで役に立ちません。授業をしっかり聞いて理解し、なるべくその場で記憶を残せば、テスト前のノートの暗記は短時間でスムーズにできるはずです。テストを作るのは学校の先生です。先生は自分が説明したことを「どれだけ理解し暗記しているか」確認するテストを作るのです。
 3惺擦量簑蟒検Ε廛螢鵐氾を暗記する・・・前に書きましたが、定期テストでは、これらから全く同じ問題・類似問題が出ることもあります。その傾向が明確なら、答えを完全暗記してテストに臨みましょう!大事なことは、「なぜその答えになるのか」を納得してから暗記すること。当然ですが、納得もせず言葉を丸暗記するのはとても難しいし、テストで少し出題形式が変われば(たとえば字数が20字から30字になる等)対応できなくなります。
 そ里篁堡里龍飢塀饅犁鬚量簑蟒検ΑΑΕ謄好犯楼呂涼姥気鬚笋蠅泙靴腓Α8妬検Υ訴検γ参痢η亢腓覆匹蓮同じ問題や類似問題が出る可能性が大いにあります。間違えた問題の答えを暗記しましょう! 小説や説明文は、残念ながら同じ問題が出る可能性はとても低いですが、読解練習・記述力練習になります。これについては、「間違えた問題の答えを丸暗記」ではなく、「なぜその答えになるのか」を時間をかけて文章を読み直し、自分なりに納得できることが大切です。「答えがそれである」理由は、文章の中にあったはずです。どこにあったのかを読み直して確認すること!それをやらなければチカラはつきません。これを1年2年と積み重ねることで、本当の国語の「実力」「記述力」が少しずつついていきます!←これはこれで、とても大事なことです。「定期テストの国語は暗記でとれる」と言ったものの、100点に近い点を取るには、やはり本当の実力・記述力をつけるしかありませんから。

5.テスト本番中!・・・ミスを無くす・難問を解く
 テストで100点が取れない理由は3つあります。^典不足 ▲吋▲譽后Ε潺后´F駝筺,裡海弔任后
 ^典については、上記の通り。テスト前の暗記量で決まります。漢字・文法・古典関係などは、暗記した分だけ点が取れます。逆に暗記していない問題は解けません。小説や説明文でも学校の問題集やノート・プリント等からの出題なら暗記で点が取れます。
 ▲吋▲譽后Ε潺垢蓮▲謄好繁榿崔罎砲匹譴世泳瓢澆任るか次第です。あなたのミスの傾向はどうでしょうか?・・・「そんなくだらない失敗なんかしたことない」という人へは、何も言うことありません。「やっちゃいます」という人は、自分のミスの傾向を書き出してみて、自分で問題集を解く時など普段から常に注意を払う習慣をつけましょう。「。」の付け忘れ・理由の解答に「から、ので」をつけない・字が汚くてバツ・書き抜きなのに写し間違え・記号選択に言葉で答える等々。設問に注意を払わないミス(指定語句入れ忘れ・字数制限無視等)をする人は、設問の大事な所に傍線を引くのも一つの方法です。大事なテストのときだけ気を付けようと思っても、今までミスを繰り返してきているはずです。普段の問題演習からミスしない意識で取り組み、ミスした時はものすごく後悔しましょう!「内容的には分かってたからまあいいや」で済ませていると、本番でもミスは直りません。「普段やらないミスを大事なテストに限って緊張しすぎてやってしまう」という人もいます。もっともっと勉強して本番に臨みましょう。たくさん勉強した暗記量と自信でスイスイ解くことでできた時間的余裕によって、焦らず慌てず気持ちを落ち着かせて、集中して問題を解いていきましょう。
 ここでいう「難問」とは、「学年で5人しか解けない難しい問題」ではなく、あなた自身にとって、「学校の授業を全部聞いて理解し、暗記すべきものは全て暗記したけど、それでも解けない難しい問題」という意味の難問です。人によってその数は異なります。いわゆる「実力」のある人は、それが3問で、「実力」の無い人は、それが10問だったりします。「実力」をつける方法は、これまで書いた定期テストの勉強を1年2年とコツコツ積み上げて本当のチカラをつける方法と、次回の実力アップ・入試対策編で説明する勉強でコツコツ伸ばす方法があります。残念ながら、テスト2週間前にやれば突然実力がつくようなオイシイ方法はありません。しかしただひとつ、テスト本番中に(あなたにとっての)読解の難問を解くポイントがあります。それは・・・【 答えは本文の中にある! 】ということを強く意識して答えを見つけることに全力を注ぐことです。・・・
 書き抜きの問題なら、当然答えは本文の中にあります。書き抜きといえども時々難しい問題もありますよね。でも、答えは必ず本文の中にあるのです。繰り返し読んで、なにがなんでも探しましょう。その時、テスト前の繰り返し音読をたくさんやっておくほど、黙読スピードも速いので、見つけやすくなるはずです。
 記号選択問題にも難問がありますよね。言い換えていたり、要約してあったりすると、本文通りではないので、答えが出しにくくなります。しかし、問題を作った先生としては、本文の内容にあっている答えは(例えば)「ア」しかないのです。それ以外はどこか本文の内容と違う、または書いていない所があるはずです。「消去法」は知っていますよね。ア・イ・ウ・エ・オから明らかに違う記号を消して(例えば)アとイに絞ります。どちらが正しいかは、やはり本文の中にあります。本文を読みましょう。しつこいですが、テスト前に繰り返し音読をやっていれば、素早く読み直せます。難問の場合は、「アの内容が本文にあるから答えはアである」というより「イの内容が本文には無いから答えはアである」という解き方のほうがうまくいくこともあります。本文を読み直して、「イ」は本文に(書いてありそうにみせかけて、実は)書いてないから、答えは「ア」しかない!とすればいいわけです。
 最後の難関は記述問題でしょう。
 単純なパターンは、「本文の一部」を丸写して、文末に「から」や「こと」等をつけるタイプ。これは問題集でもたくさん練習しているはず。「本文の一部」がどこにあるか探しましょう!文末表現に気を付けて書けば完成です。
 やや難しいのは、指定字数に合うように、「本文の一部」(例えば30字)から、むだな部分を削って(例えば20字に)まとめるタイプ。やはり「本文の一部」がどこにあるか探しましょう!さらにその中から字数以内に収まるように無くてもいい言葉を削ってまとめれば完成です。
 より難しくなると、「本文中の離れた2ヶ所(3ヶ所かも)」の文章を指定字数内でつないでまとめる問題です。たいてい「2ヶ所探して」とは設問に親切に書いてはくれないので、より難しいわけです。要旨・要約や「〇〇とは、どういうことか説明せよ」といった設問でありうるタイプです。やはり「本文」のどこにあるのか探しましょう!またまたしつこいですが、テスト前に繰り返し音読していれば、記憶で「確かそれはココと、それからココにも書いてあった!」と気が付く可能性が高まります。もし「ココだ」と1つしか気が付かなかった場合、字数指定や解答欄のスペースから考えて、「これでは足りないから、答えは別の所かな?とか、もう1つ違う所にもあるのかな?」と考えて本文をもう一度読み直して探してみることです。もう1つ見つかったら、うまく文章をつないで完成です。またもし2つ目が見つからなくても、1つ目だけでも探して書いていれば、中間点をもらえる可能性もあります。
 それ以外のタイプの難しい記述問題は、実は先生の板書ノートや学校の問題集と同じだったりすることもありますから、暗記で答えを書きましょう。
 もっと難しい問題は?・・・公立中学校の定期テストの場合、おそらくここまでで十分9割、通知表5は確保できると思います。それ以上を目指すには、「パターン問題」を超えた「実力」の養成が必要。次回い亮体魯▲奪廖ζ試対策編で。

国語の勉強方法 ぜ汰編その2 実力アップ・入試対策編

  • 2014.07.20 Sunday
  • 14:00
国語の勉強方法、最後は「実力アップ・入試対策編」です。

「実力」が無いので、定期テストで点が取れない人。
定期テストでは点が取れるのに、実力テストになると点が取れない人。
入試(ここでは公立高校に絞って)の国語で点を取りたい人。
・・・そんな人にアドバイスします! 小学生・中学生・学年は関係ありません。早く始める程実力はつきます。継続することが大事です。逆に遅すぎることもありません。少しでも早く「実力アップ対策」を始めましょう!(ただし中学3年生の2学期以降は、「実力アップ対策」をとばして「入試対策」へ。さすがに受験直前の「実力アップ対策」は時間的に非効率です。他の暗記教科に時間をかけて入試合計得点を上げる方が得策です。)

率直に言って、国語の実力アップは、数・英・理・社に比べて一番大変です。「コレさえやればドカーンと成績が上がる」という簡単な方法はありません。「1ヶ月でマスターできる」わけでもありません。コツコツ時間をかけて力をつけていくしかありません。だから国語が苦手な人は、どの教科よりも成績が上げにくく、上げにくいから勉強しない、を繰り返し、ますます苦手になり克服できないという悪循環に陥ります。「なんとかしなければ」と思ってこの記事を読んでくれている人、コツコツがんばり続ける覚悟をもって、以下の「実力アップ対策」を実践してみてください。
方法はいくつかあります。たくさんやるほど実力アップにつながります。自分のやっていないことや、やり切れていないことをチェックしてみてください。やれるところからやりましょう。

●国語の実力アップ対策

1. 学校の定期テスト勉強を完璧にやり続ける (詳細は)
 それって「実力アップ」じゃないでしょ・・・いや、そんなことはありません。勉強方法「D蟯テスト対策」の勉強を実践して高得点を取り続けましょう。次第に実力テストの成績も後追いで伸びてきます。国語の実力が無くても、勉強方法「定期テスト対策」の勉強を実践すれば、定期テストは自分の実力以上の点が取れます。1年2年と続けるうちに実力テストの成績も伸びていきます。例えば、偏差値(SS)が、実力テストで50の人は、それなりにしか勉強しなければ定期テストでも50ですが、定期テストの勉強を万全にやり切って60を出し続けると、実力テストでも50→55→60と上がっていきます。にも書いた通り、定期テストの勉強は国語と言えども暗記ですが、これにより漢字の知識、語彙力の向上、記述問題の解法パターン等を徐々に身につけて、本当の実力がついていきます。ただし本当の実力に反映するまでタイム・ラグがあります。がんばり続けることです。見方を変えると、定期テストの成績が良いのに実力テストが悪い、という人は、定期テストを頑張っている人とも言えます。反対に、実力テストの成績が良いのに定期テストが悪い、という人は、定期テストはの勉強でもっと成績が上げらる人とも言えます。

2.たくさん本を読む (文章理解力・語彙力・黙読スピードを上げる)
 それって「勉強方法」じゃないでしょ・・・そうかもしれません。しかし、国語力を伸ばすには、国語(日本語)をたくさん読むのが、はやり本筋です。1ヶ月に1冊しか本を読まない人は2冊読みましょう。1週間に1冊読む人は2冊読みましょう。春・夏・冬休みは、たくさん読書できるチャンスです。どっさりまとめて読みましょう。読書はキライ・・・国語の実力をつけたいなら無理やりにでも読みましょう。読書は好きなのに実力テストの成績が悪い・・・もっと読みましょう。加えてその他の実力アップ対策を実行しましょう。いつも同じ作家やジャンルばかりに偏っている人は、違う作家や異なるジャンルに視野を広げてみよう。何を読んだらいいかわからない人は、とりあえず図書館や本屋さんに行ってみよう。友達におもしろかった本を教えてもらおう。新しい本が見つからないとき、以前読んだおもしろかった本をもう一度読んでみよう。新しい発見や感動があったりします。「愛読書」がある人ってカッコいい。
 「本」でなくても。新聞を読もう。毎日読むのは無理という人、日曜日だけは読もう。小中学生向けの新聞もあります。社会の時事問題がある学校なら一石二鳥です。調べ学習、朝読書、読書感想文などなど、本や文章を探して読まなければならないときもありますよね。しっかり読んで、一生懸命やりましょう。これも国語の実力を伸ばす大事な機会です。

 実力テストで点が極端に低い人は、まず文章を読んでいません。読むのが面倒臭いのです。文章を読む習慣がないと大事なテストでも読むのが面倒臭いのです。本をたくさん読むようになると、とりあえずちゃんと文章を読む分だけ点数が上がります。
 実力テストで点が平均前後の人は、とりあえず問題を解きますが、あまり文章を理解できず、なんとなく答えを選んだり書いたりします。黙読スピードも平均程度ため、読んでいるうちに文章が長かったり難解だったりすると、集中力が途切れて要旨を理解できなかったり、細部に注意が払われず、文章中の答えやヒントを見つけられないことが多い。語彙力不足で「何を書いてあるのかわからない」ということも。本をたくさん読むようになると、言葉の知識は増え、黙読スピードも上がり、内容がスムーズに頭に入ってくるようになります。繰り返し読み直す時間ができることで、書き抜き問題の答えを探すための時間も確保でき、点数が上がります。
 実力テストで平均は超えるものの、もうひと伸びしたいレベルの人は、当たり前ですが、やや正答率の低い問題が解けていません。難しい記号選択や記述問題など。普段本を読むときに意識的に黙読スピードを上げる努力をしてみよう。テストの文章をより速く読めるようになることで、考える時間・書く時間を増やすことで点数アップにつながります。読む本もレベルアップが必要です。対象学年より2学年以上、上の本を選びましょう。中学2年生以上なら高校生〜一般向けの本を。読書中そばに漢和辞典・国語辞典を置いておき、読めない漢字・知らない語句はすぐに調べる癖をつけましょう。

3. 文章を書く (記述力をつける)
 実力テストで正答率の低いのは、書き抜きではない記述問題です。
国語の実力テストの記述問題は、たいてい次のようなパターンです。(北海道公立中学〜公立高校入試の場合です)
(絃呂琉貮分を書き抜いて、文末だけ、「理由は?」→「…だから。」、「どういうこと?」→「…こと。」に変える。
∋慊蟷数に合うように、文章中の連続する一部分の中の、不要な部分を削ってつないで記述する。
J絃話罎領イ譴殖押腺灰所の部分を指定字数に合うように、接続詞等でつなぎながら一文にまとめる。
ぞ綉 銑で「文」として成立するように、該当部分から離れたところにある主語や述語などを補う。
ゾ綉 銑い法∪潴笋砲△襦峪慊蠍豢隋廚鯀箸濆腓錣擦撞述する。
小説に限っては、文章中に書かれていない「気持ち(例:うれしい・かなしい・くやしい)」をストレートに記述する。
 いずれにしても、記述問題の「答えとヒントは全て文章中」にあります。答えの重要部分を文章中から探し出したら、あとは 銑Δ肪躇佞靴董言葉をつけ足したり削ったりして完成です。
「この文章を読んで、あなたの感想を書きなさい。」という問題はありません。独創的な国語力とか語彙力を駆使したセンスのある文章を書く必要もないし、そんな文章をかいてもマルはもらえません。そう考えると国語のテストは難しくありません。文章中から答えの中心となる「重要部分」を探して言葉をちょっと付け足す程度のものです。必要なのは「重要部分」を探すための文章の理解力と、短時間で探すために必要な速読力と、上記 銑Δ防要な程度の作文力です。この作文はそれほど高度ではありません。「時間」さえあれば、学年平均程度の学力があればたいてい対応可能です。問題は「時間」です。「テストの時間」=「本文を読む時間」+「設問を読む時間」+「設問の答えやその根拠を本文から探すために読み直す時間」+「答えを書く時間(記号なら1秒、記述なら数分)です。文章を読むのにかかる時間が短ければ短いほど=黙読スピードが速いほど、記述問題にかけられる時間は多くなります。ちなみに「テストの時間」に「考える時間」はありません。あなたの独創的な思考力や知識は必要ないからです。アかイか?、どうすれば20字以内で書けるか、等は「考える時間」というより「悩む時間」「作業時間」と言った方がいいかもしれません。

 それにしても、テストに限らず「文章を書く」のが苦手という人は多いですね。そういう人は、やはり上記のような国語の記述問題も苦手です。 銑Δ陵徇里亙かっても、突然テスト本番で実践するのは難しいでしょう。普段から文章を書く習慣を身につけたいところです。毎日、日記をつける・・・やれる人はぜひ。せめて学校や部活などで教科学習に限らず文章を書く機会はあるはずです。そのとき、できる限り丁寧に・真剣に取り組みましょう。「国語」の時間以外でも「国語の文章力」を身につける練習になるんです。それでも克服できなければ、記述問題をたくさんやって、解き慣れるトレーニングをしましょう。

 記述問題で点を取れるようにする効果的な方法は、やはり問題演習です。次の「4」で。

4.問題演習 (教科書非準拠の問題集でトレーニング、実践力をつける)
 1の定期テストの勉強を継続することは、実力アップの重要な対策となりますが、もちろん実力テストは、その時初めて見た文章を読んで即問題を解く、という意味で、何度も読んだ文章を読んで解く定期テストとは、性質が大きく異なります。実力テストは、定期テストより回数が少なく(北海道公立中学2年まで)慣れが必要です。高校入試も、もちろん国語の教科書の文章ではありませんから、実力テストと同様です。よって実力テスト対策は入試対策でもあると言えます。国語の実力をつける(=初めて見た文章を読んで即問題が解ける)ために、問題演習でトレーニングしましょう。

 塾で・・・当塾ブレイン・アカデミーでは、通常授業は教科書準拠で「定期テスト対策」、講習で教科書非準拠の「実力テスト対策」をやっています。講習テキストの問題演習が「実力テスト対策」となります。(塾によっては、通常授業も非準拠のところもあるようです。それ自体が実力テスト対策と言えると思います。)当塾では北海道公立高校の合格判定基準の基本が、内申点315点+入試当日点300点で、内申オール5の315点満点またはそれに限りなく近い点は比較的達成可能なのに対し、入試当日点300点満点はほとんど不可能なため、ウェートはむしろ内申点の方が高いので、通常授業は内申重視の方針で、国語も学校教科書準拠で通知表5を確保することを第一目標とし、各学年の講習および中3生2学期からの学力テスト対策にて実力テスト対策を行っています。また、講習ごとに(中3生はそれ以外に年間5回)の模試(北海道学力コンクール等)を受験してもらい、実力判定とアドバイスを行っています。

 家庭で・・・塾等の受講の有無にかかわらず、さらなる実力アップを目標に家庭で独自に問題演習をすることも重要です。「問題集に何を使うか」は重要です。 ( 当塾の塾生はもちろん塾長に相談してください!) 学校の先生や塾の先生に相談してみましょう。友達や先輩に聞いたりネットで調べるのも手ですが、今の君自身のレベルに合ったものでなければ効果は半減します。自学自習を前提とすれば、解答解説が別冊で詳しく厚いものがいいです(古文は全文現代語訳付き)。解答時間の指示があるのも親切です。公立高校入試に向けて国語の総合的な実力アップを最終目標とするなら、(もちろん学校教科書非準拠で)小説・説明文・詩・短歌・俳句・古典・漢字など全ジャンルを網羅したものがお薦めですが、苦手なジャンル(例えば説明文)だけの問題集で集中的に勉強する方法もあります。
,泙沙間を決めて、「なるべく早く黙読する」ことを意識して文章を読んで、問題に答える。
解答を見て採点する。
4岨や文法など知識問題でできなかったものは、紙に何度か書いて、その場で暗記する。
ごでたまたま出来た問題と間違えた問題について、解説と再び本文を読んで、自分なりの納得が得られるよう確認する。このい粒稜Г法△犬辰り時間をかけるのが最大のポイント。 例えば、〜10問解答に30分、じ軼3問の確認に30分。正しい答えは本文中のどこにあったのか、自分の答えはなぜ違うのか、記述の模範解答と自分の解答を比較して模範的な解答を書く要領が身につくように確認する。
ニ槓犬料簡犬魏仔匹掘読めなかった漢字は漢和辞典で調べる、意味の分からなかった言葉は国語辞典で意味を調べて書き込む。時間内で理解しにくかった部分があれば繰り返し読み直して内容を理解する。
Ω妬犬蓮原文だけ読んで内容を完璧に理解するのは難しいですよね。5〜10回繰り返し読んで少しでも話の筋を理解し、問題を解き終わって、採点確認後、原文・(解説の)現代語訳を交互に10回ずつ音読しておこう。たくさん問題演習を繰り返すほど入試本番の古文の強くなれます。
Ю睫席犬両豺腓蓮▲痢璽箸筝狭突兒罎法1段落ごとに1文で要旨をまとめる。(一文一文内容をしっかり理解し、段落同士の関係も把握できるようになる)
 以上が、家庭での問題演習の自学自習の方法です。毎週日曜に1回3単元とか10ページなどスケジュールを決めて、じっくり丁寧に、こつこつ積み重ねていくことが大事です。
 注意!:,鉢△世韻笋辰峠わるだけなら、効果はほとんどありません。「国語の勉強やってるんですが全然伸びません。」ということになります。,鉢△郎の君の実力を確認する「作業」時間です。〜Г君の実力を伸ばす「勉強」時間です。
しつこいですが、,鉢△靴やらないのなら、やらない方がいいです。「やってるのにできない」自分がアホに思えてしまいます。1回にやる量を半分以下にしてでも〜Г泙任笋蠅ることです。

●国語の入試対策(特に北海道公立高校)

中学3年生の夏休み以降は、いよいよ本格的な高校受験勉強に取りかかる時期です。国語が苦手な人は、上述の「国語の実力アップ対策」をやりたいところですが、入試5教科の合計得点で合否が決まる制度の場合は、国語以外で合計得点を伸ばす方が効率的です。例えば同じ50時間勉強するなら、国語より理科や社会の方が確実に模試や入試で点数を上げやすい、ということです。特に2学期以降は、以下の方法で国語の入試対策を最低限やり切って、残された時間は国語以外の実力アップに回しましょう。

〔簑蟒は1冊に絞って徹底的にやり切る (例:9月〜1月毎日曜日10ページずつ、2月見直し)
高校入試向けの問題集を1冊だけ準備して、丁寧にやり切りましょう。上記「問題演習」 銑Г諒法で。
漢字・文法・詩短歌俳句・小説・論説・古文漢文など一通り網羅されたものが良いでしょう。
自分の受験高校のレベルや傾向に合っているか、解答解説が詳しいか、が重要です。

入試過去問を解き、傾向を分析し、本番のイメージトレーニングを行う (例:8月1年分、11月〜2月4年分)
国語に限っては、学校でまだ習っていない単元があるから解けない、とういうことは、ありません。
夏までに、まず1年分の入試過去問を時間内に解いて自己採点してみましょう。
何点だったかはもちろん気になりますが、他に、時間は足りたか? どんな問題が難しかったか? 苦手なジャンルがあったか? 気付いたことをメモしておくと良いでしょう。自分の弱点を把握して、,量簑蟇藹をやるときに特に丁寧に取り組むようにしましょう。また、正答率の低い記述問題の答え方にもパターンがあります。解き直しの時にじっくり検証することが重要です。過去問5年分を解き直す度にじっくり検証していけば、解法パターンがつかめます。
公立高校の過去問は市販されています。苦手な人は最低5年分、より不安な人は10年分を購入し、入試直前までに1年分ずつ、(〔簑蟒犬妊灰張灰栂呂鬚弔韻覆ら)少しずつやっていくといいでしょう。
入試の傾向は変動することがあります。古い年度から始めて、入試直前に最新の過去問をやり、大問の解く順番や時間配分などを事前にイメージトレーニングして、本番に臨みましょう。

K務て燦立高校裁量問題について。進学校で採用される、入試問題のうちの1つの大問が「裁量問題」です。国語は例年論説文でしたが、14年は小説でした。概ね文章が長く難しい言葉が使われ内容が読み取りにくく、設問も長い記述解答が多く正答率も低いという傾向です。2009年入試以降実施されています。過去問をやるときに意識してみてください。
国語が特に得意だという人を除けば、裁量問題で全問正解を目指す必要はありません。国語は苦手だという人は、小問4〜5問程度のうち、2〜3問正解できれば十分。あとは裁量以外の大問で確実に点数を確保しましょう。苦手だからと言って裁量問題全部を捨てる(解かない)というのはダメです。60点満点中裁量問題は20点前後の配点です。記号選択も含め正答率50%程度の小問もあります。記述の中間点もあります。全体の時間配分(読むスピード・解くスピード)が重要です。裁量問題以外を素早く解き終え、最後に裁量問題に時間の限り取り組むという作戦で。過去問で慣れて、時間配分を頭に入れておくことが本当に重要です。

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