数学の勉強方法 実践編その2 中学生の定期テスト対策

  • 2014.09.21 Sunday
  • 21:36

 公立中学校の数学の中間テストや期末テストは、得意・不得意に限らず「満点」を目標に勉強しましょう!
現在、「満点」が遠い人もいれば、もう一歩「満点」に届かない人もいるでしょうが、一般的な公立中学校の問題であれば、決して満点は不可能ではありません。以下の勉強のやり方で、あなたに不足している所があれば、それを補って得点アップ→満点ゲットを目指してください!

1.教科書の理解と日々の復習
 ⊆汰編その2で書いた通りです。まずは教科書の理解。これがクリアできなければ、その先へは進めません。
 自分で理解できない場合は、学校の先生・友達・親きょうだいに聞いてでも解決しよう!特に単元の初めの重要な基本がわからなければ、そのあとチンプンカンプン・・・全然わからないってことになると、お手上げです。
 もう一つは、トレーニング(問題演習、主に計算練習)。理解はできても、数学は計算ミスで点を落とせば満点は取れません。スピードが遅ければ、解き直し(ミスチェック)の時間が無くなったり、テスト時間に解き終われなかったり、難問をじっくり考える時間が無くなったりで満点は取れません。心当たりがある人は、日々の問題演習不足です。教科書・学校の問題集・市販の教科書準拠の問題集を使って、コツコツ勉強しよう。
 数学は積み重ねの教科ですから、以前の学年の理解不足で現在の学年の理解が困難になることもあります。日々コツコツ勉強を続ける習慣も小学生までに身についていなければ、なかなかうまくいかないかもしれません。そんな時はやはり塾や家庭教師などに頼るのも一つの方法かもしれません。特に平均点を大きく下回る場合は、前学年からの復習が必要な場合が多いので、マンツーマンタイプの指導の方が効果的です。

2.定期テストの傾向と対策
 前回の君の定期テストの問題用紙、教科書、学校の問題集、(あれば)学校でやった単元テストやプリントを広げて、確認してみよう。テストの問題が、学校の問題集や教科書と全く同じだったり、数字や文字が変えてあるだけだったりしませんか?(単純な計算問題なら当然、数字が変えてあるだけなのも当然ですが。)テストが何から出題されるか分かっていれば、効率的なテスト勉強が可能ですね。もう一つ、意外に正答率が低いのが、教科書の太字語句だったりします。「代入」「原点」「対称の軸」などを書かせるテストも、先生によっては有り、です。その傾向があれば、テスト直前の語句暗記も忘れずに!
 教科書や問題集などと全く同じ、または類似の問題であることが多いはずです。であれば、理屈的には、学校でやったことをしっかり理解し、解き直して、同じ問題を解けるようにしておけば、テストでも点数が取れるはずですよね。そのために「日々の復習」が大切。さらにテスト範囲は広い(前回の定期テスト以降なら3ヶ月間前後)ので、忘れたことを思い出すために「テスト直前の全範囲総復習」をやれば良いわけです。・・・「言うは易く行うは難し」(いうはやすくおこなうはかたし)口で言うのは簡単だが、それを実行するのは難しい。・・・でも、やっている人は9割〜満点を取っているわけです。

3.テスト前の総復習
 テスト2週間位前でしょうか、テスト範囲表が出たら、一気に総復習のタイミングです。教科書・学校の問題集やプリント等を全部解き直しましょう。しばらくぶりで、記憶があいまいなところをハッキリさせたり、計算の正確さやスピードをさらにアップさせるための復習です。日々の復習で、以前一度理解していることが前提です。テスト直前の、このタイミングでわからないことが続出すると、直前に一気に復習するには時間が不足して間に合わなくなります。(テストは数学だけではないですからね。)
 「それくらいならやってる。より高得点・満点を目指している。」という人は、やはり問題演習量を増やすのが基本です。どんな問題集をやればいいのかが重要な問題です。自学の人は、学校の先生に相談したり、自分で書店に行って手に取ってみるのもいいです。既に習った単元の問題を見て、説明がわかりやすく、すぐには解けそうにない難しい問題が2割位のっていて、解答解説が別冊で厚めのものを選びましょう。
 「計算ミスでいつも点を落とすんです。」という人も、問題演習量を増やしましょう。やはり問題集を1冊購入して、「日々の復習」での計算練習を積み重ねましょう。そのとき、間違えた問題番号に印(たとえば×)をつけておき、テスト直前勉強の時に解き直します。また間違えたらさらに印(例えば××)をつけて翌日また解き直します。何冊も問題集を買って使うより、同じ問題集を繰り返し解き直す方が、一般的に効率的な反復学習といえます。教科書レベルの基本の計算問題から、(定期テストのレベルを超えた)難しい計算問題まで入っているものをおすすめします。やはり解答解説は別冊で途中計算過程まで詳しく書かれたものを選びましょう。難しい計算は直接定期テストに出ないにしても、これらを解けるようになれば、定期テストの基本問題はミス無く速く余裕で解けるようになります。さらに今後の学力テストや模試、将来の高校受験で必ず役に立ちます。繰り返しますが「日々のトレーニング」で一通りやっておき、テスト直前の総復習で解き直す使い方にしなければ、負担が大き過ぎます。

4.ハイレベル演習
 定期テストといえども、教科書や学校の問題集・プリントではやったことのない、難しい問題も一部出題されることもあるでしょう。たいていの場合、その問題がとけなくても、その他の基本的な問題にミスが無ければ9割近くの点数で、通知表評価は「5」がつくでしょう。しかしトップ層の人達にとっては、将来の難関高校受験も踏まえ、その難問を解けるようになるために、何をすればいいのかと、悩んでいると思います。解決策はやはり問題演習しかありません。(上記3参考。)塾などに通っている人は、そのクラスレベルに合ったテキストを使用しているでしょうし、相談すれば個人に合った教材を薦めてもらえるのではないでしょうか。難問は、全国の高校入試の過去問や、その類似問題であることが多いので、高校入試の過去問を編集したタイプの問題集がお薦めです。たまたま同じ問題が出ればラッキーだし、そうでないにしても、たくさんの難問に触れることで、初めて見る問題にも対応できるセンスが身につきます。←これが入試で大事!! ただし、これも定期テスト直前に慌ててやるのは薦められません。学校の授業で一つの単元が終わったところで、それに対応する問題をまとめてやるという使い方がベストです。
 ところで、さきほど「難問が解けなくても、その他の基本的なミスが無ければ9割」と書きましたが、実際は「難問は解いたのに、簡単な計算問題で間違えて満点を逃した」ということが多かったりします。特に数学はミスを無くすことが、何より大事です!!

5.テスト本番と反省
 万全の準備でテスト本番を迎えました。始まってしまえば、集中して・ミスなく・素早く・難問だがやったことのある類題なら解き方を思い出し・初めて見る難問に時間をかけて解く・余った時間は最後の最後まで見直し解き直しで満点を目指しましょう!
 満点だったらおめでとう! 次回も満点を目指してがんばりましょう!
 残念ながら満点取れなかったら反省しよう!・・・ここが大事! 「次はがんばる」は反省ではない!
 反省とは・・・_鬚直す ⊆力で解けても反省する→なぜ本番でとけなかったのか?→時間が足りなかったならスピードアップが次回の課題・計算ミスなら計算力強化が次回の課題 自力で解けなかったら友達や先生に聞いてでも解決する→教科書や自分がやった問題集に類題があれば完璧な復習をすることが次回の課題。初めて見る難問だったら難易度の高い問題集をやってレベルアップすることが次回の課題。
 その反省後の課題を次回のテストに向けて解決することで、次こそ満点を目指しましょう!

6.ミスを無くす方法
 数学は、他の教科と比較して「ミスによる失点」が出やすい傾向が顕著です。ミスを無くす方法は・・・
〔簑蟇藹量を増やす。→間違えた問題は必ず解き直す。・・・解き直しは時間を食うのでできれば避けたい、慎重に解こうという意識がつきやすい。それでも間違えた場合、どんな間違え方をしたのか、見直すことも大切。計算であれば、答えを間違えたからといって、計算過程をいきなり全部消すのはダメ。解き直しても同じミスでまた同じ間違った答えを出してしまうこともある。途中式を見直してミスを探すことが大事。ミスの癖を発見できれば、その後のミスを減らしていくことができる。また、テストの見直しも同じ方法でミスを探せるようになる。
点を取ることへの強いこだわりを持つ。・・・同じ能力でテスト前の勉強量も同じであっても、どうしても点を取りたい人は90点、別に気にしないという人は70点、位の差は出ます。違いは「集中力」「慎重さ・用心深さ」「あきらめずに粘り強く思考する」「最後の最後まで見直しをする」による差です。「競争心が強い」とか「欲がない」とか個人の性格で成績が決まるとは言いませんが。学年の早いうちから難関高校志望で高い内申点を必要とする意識があるほど、点を取るこだわりは高くなります。
L簑蟒犬鬚笋襪砲癲学校や塾の小テスト等をやるにも、常にミスをしない慎重さを意識すること。・・・数学でありがちな言い訳:「ちょっとした計算ミス」とか「本当は分かっていた」とか「あとで解き直したらできた」といった口癖があるなら、これをやめましょう!大事な定期テストでも、もっと大事な入試でも同じ結果と口癖が出るでしょう。「間抜けのせいで数学の成績を下げる愚かなミス」と言い換えよう。(この言葉なら口から出ないで、心の中でつぶやくだけかな。)

次回は、ぜ汰編その3 実力アップ・入試対策編です。







 

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